TERAの動作を軽くするini設定方法、FPSの改善、FOV視野の拡大

TERAは要求スペックは高くないものの、サーバー混雑時などにFPSがガクッと落ちる事が多く、特に上級ダンジョンなどではそれが致命的なミスを産む危険性がある。。これはPC本来の要求スペッククが不足している場合もあるが、要求スペックを満たしている環境の場合では設定を変えるだけで劇的に変わる可能性がある。ゲーム内でのビデオ設定である程度軽くはできるが、これを設定すると画質が明らかに落ちてゲームを気持ちよくプレイできない事もあるので、ここは高めに維持したい人も多いだろう。

ゆえに要求スペックを満たしているPCで画質はそれほど落とさず、軽量化してFPSをできるだけ高く維持するための設定をご紹介。これによりFPSが常時15くらいの環境でも30近くまで上がる可能性がある。

設定を変更するにはTERAのiniファイルを編集する必要があるが、4gamerの記事によると「ini形式のファイル(コンフィグファイル)の書き換えはいわゆるチート行為にあたったりしない」と言及されているが、Pmang運営の見解は不明。

ちなみにFPSの計測はFrapsというソフトを起動した状態でTERAを起動すれば常時計測してくれる。本来このソフトはゲームプレイを録画するゲームだが、FPSを計測するだけなら無料版で十分。(無料版の制限は、動画が30秒までしか保存できない点と、画面のキャプチャー画像がbmp形式でしか保存できない点。有料版だと録画できる時間制限が無制限になるのと画面キャプチャーにjpg,pngが使えるようになる)  参考 3Dゲームなどで画面の描画回数を表示、計測する「Fraps」

 

TERAの動作を軽量化

iniの書き換えは自己責任で。もしもの時のために必ずバックアップを取っておくこと。iniファイルを右クリック、名前をつけて保存で別フォルダに複製しておけば良い。

まずTERAのクライアントをインストールしたフォルダ、デフォルトではpmangからインストールの人はC:\GameOn\TERA\S1Game\Configを開き、そのフォルダ内のS1Engine.iniを開く。拡張子を見える設定にしていない人はS1Engine。(49kbのファイル)。ない人はDefaultEngine.iniを開く。hangemeの人はローカルディスクC/Hanpurple/TERA/S1Game/S1game/config、

 

 

フレームレートの調整
【S1Engine.ini】を開き【Engine.GameEngine】の項目を以下のように書き換える。

Ctrl+Fを押して検索すればすぐ出てくる。

【Engine.GameEngine】
bSmoothFrameRate=False
MinSmoothedFrameRate=22
MaxSmoothedFrameRate=60

[SystemSettings]
UseVsync=True

tera36

bSmoothFrameRateはフレームレートの自動調整機能。これがオンになっていると最低フレームレートが下回った時に大きな負荷がかかり、ガクっと重くなってしまうので切る。これをオフでフレームレートが調整されなくなるので、重い場面での落ち込みを軽減できる。MaxFrameRateは最大フレームレートの設定でTERAは最大フレームレートが80とか必要のない次元まで上がり続ける場合があり、CPUに負担がかかる。今のゲームはFPS60がデフォルトなので60にする。それでも重い場合はFPS30にする。GPUへの負荷やCPUへの負荷がかなり減る。
次にこの設定のかなり下の方にある [SystemSettings]の項目のUseVsync(垂直同期)を設定する。FalseをTrueに書き換え。これによりフレームレート60制限が完了する。これを忘れると上で設定したフレームレート設定が稼働しないので忘れないように注意。

 

AmbientOcclusionのオフ

下記を検索
[SystemSettings]
AmbientOcclusion=False

そこで設定してある正(TRUE)を(False)に変更。これは光が物体にどう当たっているのかを計算して影を描写する機能。切ってもほとんど見た目が変わらない設定にも関わらず非常に重くてこれだけでFPSがかなり下がってしまうので切る。

Bloom効果のオフ

Bloomを検索して

Bloom=False

そこで設定してあるTRUEをFALSEに変更。これは建物や背景にモヤをかけて少し幻想的に見せる描写方法。切っても少ししか見た目が変わらない設定だが、重すぎて話にならないので切ったほうが無難。

 

影の品質を落とす

MinShadowResolution = 70
MaxShadowResolution = 2048

影の解像度最小~最大。最大値を1024に下げれば影品質が下がるが、フレーム向上に助けになる。値は512/1024/2048/4096

 

ここまででiniの編集は終了。実はあまりやりすぎるとiniファイルはサイズが現在49kbでないとチャックが起こってリセットされるようなので49kb以上にはできない。iniがチェックされてリセットされる場合もあるので、その際はもう一度書き換えるか、同じフォルダ内にあるDefaultEngine.iniを書き換えれば良い。

Pmang以前のHangame時はランチャー起動時にDefault~.iniがチェックされ、整合性が取れなければパッチサーバーから新しいDefault~.iniを落としてくる。この整合性の判定はバイト数だと思われ、ファイルチェック時にBase~.iniやDefault~.iniに編集などで変更が確認されるとS1~.ini(S1Option.iniを除く)が削除され、変更されたBase~.iniやDefault~.iniを元にS1~.iniが新たに作成される。(例:DefaultEngine.iniの内容を元にS1Engine.iniが作成される)

Base~.iniやDefault~.iniチェック時に変更が確認されなければS1~.iniが新たに作成される事はない。pmang移管後の現在、S1~.iniが毎回初期化される事はなくなっている。

次に以下はゲーム内での設定のビデオ設定で設定しておくといいもの。

総合解像度が5で

・ゲーム画面をウィンドウからフルスクリーンに。
・キャラクター表示人数を「50人まで」。
・キャラクターの影表現を「2か3」に設定。
・地形画質をひとつ下げる。
・足跡演出内容のチェックを外す。

これでFPSが30を下回るくらい重い場合は総合解像度を4か3に落とすしかない。もしくはFPS20くらいでも我慢する。もしくは快適プレイにはPC購入を視野に入れる必要がある。スペックを満たしていてもインターネット速度が1Mb以下の場合はラグ、遅延が発生するので注意。

 

FOVを広げて見やすくする。

TERAの動画などではよくFOVの上がっているプレイを見けけているが、これはゲーム内だけでは設定できずiniファイルを編集する必要がある。これはiniファイルのFOVの値を増やすことで変更できる。これによりダンジョンなどでの位置取りなどが圧倒的にやりやすくなる。

1.\HanPurple\TERA\S1Game\ConfigからS1Input.iniを探す。
2.S1Input.iniを開き、下記を9行目辺りに記入する。もしくは貼り付ける。画像参照

Bindings=(Name=”end”,Command=”fov 90″)
Bindings=(Name=”home”,Command=”fov 70″)

記入例
tera31

3.ゲームを起動し、Endキーを押せば視界が広くなり、Homeキー押せば元に戻る。

FOVは90が丁度いい限界値で、これ以上上げると描写が崩れたりするので90くらいで抑えておくのが良い。

tera32 tera33
FOV70                                    FOV90

 

tera34 tera35
FOV70                                   FOV90

 

補足 2015年3月18日のアップデートでFOVがデフォルトでも改善され、通常時でも視野が広く設定できるようになりました。それに伴いこのFOVを広げる方法もできなくなった?可能性があります。

 

 

 

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