DDON17 ドキッ! セージだらけのグランドミッション。 果たして8人セージでエルダードラゴンは倒せるのか!?

さて、この記事はグランドミッション魔物のるつぼをシールドセージだけで行った時の物である。

知っての通りグラドミッションのような8人PTの場合、集まらないのはシールドセージとプリーストだ。狩りゲームの華はどこがどうひっくり返ろうと火力。そこには超えられない壁が存在し、現時点では圧倒的な人口格差がある。

もちろんカンストさせるだけならそう難しくないこのゲームだけに強いプレイヤーが適当にその時だけセージに転職すれば楽勝と思うかもしれないが、そもそも装備を作るのが難しいので、LVがあっても装備がないという問題にぶつかる。

現状ではどんなプレイヤーでもメイン職を2職くらいには絞らないと厳しいところがある。

この問題がある以上はプリーストとシールドセージをメインとするプレイヤーの人口は一生増えないものと思われる。

いや。むしろ増えないほうがいいのかもしれない。8人PTでセージとプリーストの枠は1つ。つまり1/8。8人に1人セージがいればそれでいい計算だ。逆にこれ以上いられても逆に困るので今くらいが丁度良いのである。

そんな中、8人のグランドミッションにセージだけで行ってみようじゃないかと問いかけてくる強者が現れる。

彼は言う。セージだけでエルダードラゴンを倒してみようじゃないか

…と。

その発言はまたたくまにワールドに広がり、腕に覚えのあるセージがそのPTに結集。

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素晴らしい顔ぶれだ。

猛者の中にはクランでしかその腕を発揮しないと言われる身内専用のセージも…。

セージの火力は当然火力職に比べて劣るので、道中の大型には苦戦するはずだ。まず火力が圧倒的に足りないし、ダウンを取った後の攻撃なんかは悲惨なことになるんじゃないか。

そんな事を思いながらも魔物のるつぼが開始。

一斉に兄弟達が雄叫びを上げる。

セージA「よーし。セージの気合を火力職のバカ共に見せつけてやろうぜ!!」

セージB「望むところだぜ!よく見とけや。火力の野郎共」

セージC「ん?火力の奴らはどこだ!」

セージG「そんなのいねえよ」

セージD「兄弟。今回はセージだけのPTなんだぜ?」

セージA「そういやそうだったな…兄弟」

セージB「さびしいぜ…兄弟」

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フッフッフ。誰も見てないだって?心配するな兄弟。

この中に一人、この戦いを記録する担当が紛れ込んでいるのさ。この戦いはブログにバッチリ残させてもらうぜ。兄弟。

うむ…間違いない。

走り方、装備を見るに辺りこの人達は猛者だ。

つまりグランドミッション未経験者はいない。ということは恐らくこの中の誰もが思っているはずだ。セージ8人でエルダードラゴン討伐は難しいはずであると。

いや。腕は確かな者達だけに無様な全滅はないだろう。しかし現実的に火力が足りない。これは如何ともし難い。そうなると最終的には時間制限に引っかかるのではないか。

そう思っていたはずなのだ。

誰もが…

しかし蓋を開けてみると…

とんでもない展開が大ボスでは展開されていた。

まず全員こぞってボスの攻撃をガードしにいく光景は予想通りであったが、ゲージが溜まった瞬間にまるで名軍曹に統率されているかの如くボスを揺さぶる同志達。

さらにはエレメントチェンジが間髪入れずに飛んで来る。例えばベヘモットであれば聖属性が弱点なのだが、ある程度叩いてスタミナゲージが露出すれば、次のセージがアイスチェンジをして凍結をさせる。

そうかと思いきや別のセージがヒュノプスライトの睡眠とスローを入れているというとんでもない連携が発動。

そりゃそうだ。よく考えると8人いるから8ゲージもあるのだ。やりたい放題である。

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歴戦の強者であるセージにゲージを使いまくられれば為す術なし。何もできずに倒れていく大型ボス。

ボスからすると…

聖属性で傷めつけれ、怒った所で凍結させられ、ようやく解除になったと思った所でダウン。体当たりで頭を叩かれまくった後、さあ反撃だと立ち上がった所に睡眠で再びダウンさせられ揺すられる。最後の体力を振り絞り立ち上がった時、最後のスローをかけられて終了。

逆に考えるとなんという地獄絵図。相手からするとセージ8人ほど鬱陶しいPTはないんじゃないかと思うほどだ。

しかも正属性の場合、敵のその状態異常をかければこちらのHPがドンドン回復していくので、セージが複数いればある意味ゾンビプレイが可能。恐ろしく面倒な奴らだ。

そんな戦いを3戦くらい繰り返して

これはイケるんじゃないか。

そんな空気が我々を包んだ所に遂に出現。エルダードラゴン!

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セージA「さあ。兄弟。親分のお出ましだ」

セージB「奴は氷が弱点。わかってるな?兄弟」

セージC「ああ。もう氷なら既にエンチャント済みだぜ?兄弟」

セージD「笑わせるなや。兄弟。お前足が震えてるじゃねえか」

セージF「兄弟。これは震えてるんじゃない。震わせてるんだ。敢えてね」

 

全員が一目散にエルダードラゴンに突っ込むその様はまさに圧巻。

そう。彼らは知っているのだ。ゲージを貯めれるチャンスは一瞬という事を。最初の冒頭はボスからの物理攻撃が特に来やすく、セージにとってはボーナスタイムなのである。

ここを逃せばブレスやボディプレスの脅威を掻い潜りながらゲージを貯めることになってしまう。

この辺の動きを知っているのはさすがである。

 

…しかし

 

エルダードラゴンはやはり強かった。エレメントチェンジやスロー、ヒュノプスライトを駆使して倒せた大型とはまた打って変わって、そううまくは事は運ばない。

そもそも火力が低い上に隙の少ない攻撃手段がない事が大きく起因し、中々エルダードラゴンにダメージを通せない。

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ここで兄弟たちは思う。

ああ。ここにファイターが居てくれれば… しがみつきからの串刺しで今頃…

シーカーが居てくれたらあのタイミングでも揺さぶりってくれてたろうな…  ハンターがいれば今頃…

皮肉なことに火力職にセージの強さを魅せつける以前に逆に火力職の大切さを噛みしめる事になったようだ。

とにかく凍結とスロー、ヒュノプスライトを駆使して体力を半分に減らせたものの、この辺りから万事休す。

ここまでで凍結も眠りもスローもかけまくっているので、エルダードラゴンには既にこれら状態異常への耐性ができており、後の戦いは状態異常をかけるのは難しくなってきていたのだ。

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もう状態異常は使えない…。暴れまくってまったく落ち着かないエルダードラゴンに対し、有効な手段を見いだせないまま時間だけが過ぎる。なんとか半分のHPを減らすのに成功したが、ここまで減らすのに10分以上の時間を要してしまっている。

残り時間は2分。

やはりこのクラスの相手になると火力の低さがどうしても露呈してしまう。

ここで別部隊が時番を倒しに出かける。

あと2分ではとても倒せないからだ。彼らが時番を倒せば5分もしくは10分の時間を獲得することが可能だ。

しかし数が減ればそれだけ戦いは厳しくなる。

倒れた仲間をかばう兄弟達。

セージA「おい。Jinが倒れたぞ。守れ守るんだ!」

セージB「よし。ここは俺達が食い止める。誰かJINを起こしてくれ」

セージC「イエッサー!!」

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セージA「悪いが死んでるのはJINだけじゃないぜ?」

セージB「何!?誰が死んだんだ」

セージA「何を隠そう。俺よ」

セージB「…」

 

戦闘が長引くにつれてダレてくる兄弟たち。それもそのはず残り時間は1分。もう諦め気味だ。あと1分であれだけの体力を削るのは不可能である。

だが、ここで制限時間10分獲得のアナウンスが!!

これにて残り時間は11分に。

セージA「うおおおおお。別働隊の兄弟がやりやがった!!」

セージF「どうやらギリギリ間に合ったようでヤンス」

俄然盛り上がるエルダードラゴン討伐部隊。別働隊の彼らの頑張りを無駄にはできない。

もはや凍結も睡眠もスローも残されていない我々に残された一手は。

 

もはや揺さぶりだけだった。

 

 

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揺さぶって揺さぶってダウンさせて、少しHPを削ってまた揺さぶって…

一体どれだけ繰り返しただろう。

何人もの兄弟が炎で身を焼かれ、倒れながらも誰も文句をいう兄弟はいない。

他のPTに入っていれば、普通のPTに入っていれば今頃既にもうポイントを2倍以上獲得できていたかもしれない。ひょっとしたらもう2周目、3周目に突入できていたかもしれない。

だがもうそんな事は眼中にない。

セージだけでエルダードラゴンを倒すという目的のみが兄弟たちを支えていた。

 

そしてその時は遂に訪れる…

 

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死闘35分。遂にエルダードラゴンが沈む。

このPTで倒せるという事は、職構成などどうでもいいという事の証明である。

ファイターだろうがシーカーだろうが、なんだろうがどうだっていいのだ。そのことが証明された瞬間である。

もちろん効率は置いておいて…

いや。知らない。それは知らない。プリーストだけのPTでエルダードラゴンを倒したPTがいるのかどうか。それは知らない。

だがもしかすると…いるかもしれない。同じような事を考えたプリースト達が。

 

だがそちらの方はこのように記録に残ることもなく、誰の目に触れることもなく終わっているのかもしれない。

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さようなら兄弟たち。

 

今度はまたグリッデン砦で再会しようじゃないか。

 

 

 

 

 

 

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4 thoughts on “DDON17 ドキッ! セージだらけのグランドミッション。 果たして8人セージでエルダードラゴンは倒せるのか!?

  1. jiie says:

    今日、初めてこのブログにたどりついて、ずっと読んできましたが、最後のこの記事で最高に笑わせていただきました^^(その他の記事でももちろん笑わせて頂いております。)
    いつかはセージをするつもりなので、すごく勉強になり助かります。
    今後とも面白い記事を期待しております。

  2. meguro says:

    兄貴たちの長く熱い戦い、感動しました!かっこいいっす!!本気でセージやりたくなりました(○`ω´○)

    私はメインをプリと決めてますが、自分以外のプリとパーティー組んだことがまだないので、いつかジョブ縛りやってみたいです!

  3. 不慣れなセージ says:

    自分のクラン(といってもリーダーさんと自分だけですが)のリーダーさんもセージのみでるつぼ行った時は楽しかったと言っていました

  4. Nikero Kk says:

    自分もβからずっとメインセージです
    この記事は感動の一言ですね!
    わかってらっしゃるセージのことを!!
    自分もまだまだな所がありますが次開催する時はぜひとも参加したいですね(笑)
    これキャラクターネームなので見かけたら声かけてくれると幸いです!
    35-05で活動していますので!

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